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STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
レバレッジ・リーディング
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本田 直之 (2006/12/01)
東洋経済新報社

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小さいな頃から本を読むのは大好きだった。両親と近くの図書館に行ったり、小学生の先生が読書感想文を頻繁に要求していたり、おじさんが本を出版したり、そんな環境だったからだろうと思う。

ここ数年は、留学準備の勉強の為に読書に時間が割けずに日々を過ごしていた。読むとしたらTOEFLだのGMATだの経営学留学に必要となる点数を仮設が目に必要となる本ばかり。。。後は仕事関連の書類・書籍等であった。

留学先も決まり、大好きな”読書”をする時間が増えた。最近購入して自宅の勉強部屋に山済みされている日本語や英語の数十冊の本を目の前に考えた。”如何に効率よく読書をするかを学んでみよう”、と。。。

それでであったのがこの本。速読より多読を進めている筆者の方は海外留学を通して極意を取得したらしい。”時間が無いから読書は出来ない”との考えも見事に否定された

この本を読んで、これからは”読む”事に対する姿勢が変われる気がした。非常に為になる内容の本でした。

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はじめに
2007年夏よりスタンフォード大学経営大学院スローンプログラムへ留学することになりました。

ブログは初心者ですし、文才が特別有る方でも無いですが、以下の目的でブログを書く事を決意しました。

一、日誌を書く

留学を志してから色々な方から直接話を聞いたり、活躍している方がメディアを通して発信している情報を聞いたりしてきました。

又、留学準備でお世話になった先生方から”日誌を書くように”自分が考えている事を文章に落とせば、より目的が明確となるし、後々読み返す事が出来る”、と諭されました。

確かに、仕事をやっていても没頭して集中して大変な業務を仕上げたりします。これは間違いなく自分の糧となっていますが、自分自身のナレッジマネージメントは”反射神経的”に身についているだけでメモに残す事はしてきませんでした。

これから留学を通して見る事・聞く事・話す事・考える事は、間違いなく自分の”人生手帳”に於いて重要なウェイトを閉めると思います。それを記して行きたいと思います。最近、HBS出身で有名なブログを書いていた方が”死にそうに眠くても毎日 日誌を書く事は忘れなかった。”と言われていました。自分もその方の様に(留学後は)毎日何か記録を残せるようにしようと考えています。


二、周囲の方への報告

環境が変ると、以前の環境で密なコミュニケーションを取っていた方と疎通となる事が多々有ります。一方的になるかもしれないがこのブログを通して僕が世界のどこかで頑張っている事を伝えられれば良いと思います。

又、今の自分があるのはお世話になった先生、上司、先輩、後輩、そしてかけがえの無い同期、友達のおかげです。もちろん、家族の皆んなには最も長くお世話になっている訳です。

自分が今まで吸収した、学んだ事を基に、これからは世界の精鋭達と同じ教室で学びます。

同じ様に学びたいが、経済的・身体的・環境的に学べない方々の為に。又、これから経営学を学ぶ為に海外で学びたいと考えている方々の為にも このブログを書き続けようと思います。


お付き合いの程、宜しく御願いします。



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