
織姫と彦星は1年に1回だけ天の川を隔てて会うことが許されていると言う。幼い頃から笹の葉に願い事を書いた短冊を掛けて祈ったものだ。
どうやら、七夕は日本固有の行事だと。元々は中国から伝来して広まった”織女星(しゅくじょ)”と”牽牛星(けんぎゅうせい)”の伝説と、芸能の上達を祈願する中国の習俗である乞巧奠(きっこうでん)を日本人がが結びつけた事から始まったようだ。
実は、本日7月7日は、我が家のANNIVERSARYである。入籍から4年が経ったらしい。非常に長いようで短い4年だった。
思い返せば色々な事があった。結婚式を4年前の10月に挙げて、12月に新婚旅行でモルディブに10日程滞在、翌年2004年の7月9日には娘が誕生、2005年4月には立上げから担当していたブルネイでの大型プロジェクトを受注。何も無かった熱帯雨林の更地に今は立派な発電所が建っている。そして、今年始めにビジネススクール合格。同時に、長い間お世話になり自分を国際ビジネスマンとしてここまで育ててくれた総合商社から退職する決意もした。
中学生~大学生の時に、両親も含めて年配の方々から”年取る毎に1年が短くなる。だから学生のうちに思いっきりやりたいことはやったほうが良い”と口すっぱく言われていた。確かに思い返せば実感のこもった言葉だった。まだ学生で人生経験が浅く、非常にもったいない時間の使い方をしていた自分には”大人の方が金持っていて、やりたいことをやり、行きたい場所に行け、高給な食事も出来る。お酒も飲めるし、楽しい事ばかり。それに比べて貧乏学生の自分は。。。”と全く年配の人の言う事を理解しておらず、又、理解しようとも思っていなかった。
今年の7月7日は特別だ。僕が結婚式を挙げた10月25日が誕生日である高校時代(付属なので大学も一緒だが)の同級生が結婚する。彼は水泳部僕は柔道部のキャプテンでよくつるんでいた。どうやら水泳という恋人から脱して、やっと本当の愛を見つけたらしい。笑えるのが彼とは年間を通して記念日が2回もダブる。
又、高校、大学(学部学科まで同じ)、会社(部門、部署、所属する課まで同じ)と気持ち悪いくらい経歴の同じ5つ年上の先輩も今年7月7日に結婚式を挙げる。これまた奇遇である。
2007年7月7日 う~ん 綺麗に7が並んでいる。
中国の暦の上では、今年は”金豚の年” 60年に1度しか訪れない特別な年だ。韓国でも同じくメデタイ年らしいが、こちらは600年に1度の特別な年らしい。両国に共通しているのは”子沢山の年”中国や韓国でも昨年もしくは今年の始めのうちに結婚して今年中に子供を出産すると幸せになれるとの言い伝えがあるらしい。
明日は早朝から上智大学(新婦の卒業校)で親友の結婚式に出席して披露宴で多くの旧友と新郎新婦を祝い、夕方からは愛娘が通うプレスクールの七夕祭りだ。
久しぶりに短冊に”自分の願い”を書いて童心に戻って何か祈ってみようと思う。
どうやら、七夕は日本固有の行事だと。元々は中国から伝来して広まった”織女星(しゅくじょ)”と”牽牛星(けんぎゅうせい)”の伝説と、芸能の上達を祈願する中国の習俗である乞巧奠(きっこうでん)を日本人がが結びつけた事から始まったようだ。
実は、本日7月7日は、我が家のANNIVERSARYである。入籍から4年が経ったらしい。非常に長いようで短い4年だった。
思い返せば色々な事があった。結婚式を4年前の10月に挙げて、12月に新婚旅行でモルディブに10日程滞在、翌年2004年の7月9日には娘が誕生、2005年4月には立上げから担当していたブルネイでの大型プロジェクトを受注。何も無かった熱帯雨林の更地に今は立派な発電所が建っている。そして、今年始めにビジネススクール合格。同時に、長い間お世話になり自分を国際ビジネスマンとしてここまで育ててくれた総合商社から退職する決意もした。
中学生~大学生の時に、両親も含めて年配の方々から”年取る毎に1年が短くなる。だから学生のうちに思いっきりやりたいことはやったほうが良い”と口すっぱく言われていた。確かに思い返せば実感のこもった言葉だった。まだ学生で人生経験が浅く、非常にもったいない時間の使い方をしていた自分には”大人の方が金持っていて、やりたいことをやり、行きたい場所に行け、高給な食事も出来る。お酒も飲めるし、楽しい事ばかり。それに比べて貧乏学生の自分は。。。”と全く年配の人の言う事を理解しておらず、又、理解しようとも思っていなかった。
今年の7月7日は特別だ。僕が結婚式を挙げた10月25日が誕生日である高校時代(付属なので大学も一緒だが)の同級生が結婚する。彼は水泳部僕は柔道部のキャプテンでよくつるんでいた。どうやら水泳という恋人から脱して、やっと本当の愛を見つけたらしい。笑えるのが彼とは年間を通して記念日が2回もダブる。
又、高校、大学(学部学科まで同じ)、会社(部門、部署、所属する課まで同じ)と気持ち悪いくらい経歴の同じ5つ年上の先輩も今年7月7日に結婚式を挙げる。これまた奇遇である。
2007年7月7日 う~ん 綺麗に7が並んでいる。
中国の暦の上では、今年は”金豚の年” 60年に1度しか訪れない特別な年だ。韓国でも同じくメデタイ年らしいが、こちらは600年に1度の特別な年らしい。両国に共通しているのは”子沢山の年”中国や韓国でも昨年もしくは今年の始めのうちに結婚して今年中に子供を出産すると幸せになれるとの言い伝えがあるらしい。
明日は早朝から上智大学(新婦の卒業校)で親友の結婚式に出席して披露宴で多くの旧友と新郎新婦を祝い、夕方からは愛娘が通うプレスクールの七夕祭りだ。
久しぶりに短冊に”自分の願い”を書いて童心に戻って何か祈ってみようと思う。
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