STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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佐賀のがばいばあちゃん
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島田 洋七 (2004/01)
徳間書店

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物に満たされた環境に育った自分たちの世代とは異なり、戦争を経験した2世代前の方々の生活の知恵や物事の考え方を学べた。また、著者が島田洋七だけあって非常に読みやすくまとめていた。結局、彼は、僕の笑いを誘い、しまいには涙までさらわれた。

この本を読んでいて脳裏をよぎったのは祖母(父方)である。入籍前にフィアンセを連れて両親の田舎である大分県を訪問したので顔を見せることはできたのだが、僕の娘を見せることなく、僕が入籍した後すぐの2003年の夏の終わりに他界した。93歳の大往生だった。

祖母は、大分県に生を受けて、大分県に骨をうずめた。旦那(祖父)が医師として戦場に派遣され戦場にて病を患い日本帰国と同時にこの世を去ったらしい。幸いに家族に囲まれての他界であったが、当時、私の父親は小学校1年生と幼少であり、祖母は5人の子供を女手ひとつで育て昭和の激動の時代を乗り切った。戦後は非常に貧しく毎日食べるものを心配しながら、なんとか生きていたとの事だ。確かに僕の父親は頭脳明晰であったが学校に行く金が無かったので高校に行く事は出来なかったらしい。結局、父親のみならず僕の伯父や伯母が頑張った事もあり困ることの無い生活が出来るようになった。祖母は、他界する直前まで、タバコと酒を愛する豪快さもあった。

僕が大学生時代にベストセラーになった”清貧の思想 ”を思い出した。今思えば、丁度バブル絶頂の際の本だろうか? 久しぶりに読み直してみようかと思う。
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親友の結婚式
07年07月07日の友人の結婚式、結婚披露宴は無事に終了した。結婚披露宴は新宿のパークハイアットホテルで行われた。場所も良し、料理も良し(”旨い”を超えて”ヤバイ”領域の料理でした。)、おいしい酒も飲めた。

新婦も美しく親友のKも幸せそうだった。しかし、最後の最後まで新婦が何者なのか完全に理解できなかった。知人スピーチで堺屋太一が登場するは(つい最近、彼が書いた"日本を創った12人"を読んだだけに興奮した。が、スピーチ内容は今一のようなぁ。。。)大学時代はシカゴで過ごした帰国子女だとか、料理に興味がありフランスの有名な料理学校に通い今は自分で料理学校を経営しているだの。。。

いずれにせよ、共に34歳の男女がやっと本当の愛(人生のパートナー)と出会えて本当に幸せそうだったので深くは考えないこととして素直に祝福した。

久しぶりに教会「コリントの信徒への手紙」の内容に触れた。いつ見ても愛の大切さを知り、日頃の自分の行動に反省。。。。

日本人である自分としては信仰心が深くない事は仕方が無いものの、ここで書かれている道徳の心得は重くのしかかる。”良いところどり文化”の日本同様に、ヨーロッパ社会でも信じる宗教の無い人が増えているらしい。結婚式に出席したスイス帰りの親友から教えてもらった。

道徳心は生活の中から学ぶのが日本人であったが、この年になると中々改善する場も無く、改善する気持ちも無い。これは好ましくない。毎週 教会に通ってみようだろうか?渡米後にキャンパス内にある教会に足を運んでみようと誓った。

「コリントの信徒への手紙」からの抜粋。

QOT

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失わせず、自分の利益を求めず、
いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてに耐える。
それゆえ、信仰と、希望と、愛、
この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは愛である。

UNQOT

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