STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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吾人の任務
先日、友人の紹介で直接にお話できる機会もあった堀義人さんを更に知る為にも堀さん著のベストセラーである”吾人の任務”を読んだ。



久しぶりに読んでいてワクワクする本であり、3回読み直した。

吾人の任務 MBAに学び、MBAを創る 吾人の任務 MBAに学び、MBAを創る
堀 義人 (2002/03/15)
東洋経済新報社

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今となっては堀さんは知らない人が居ないほどの有名人でありビジネスも大学院も順調であるが、並ならぬ苦労を自ら買い、大きなリスクを取りつつ今に至ったのだと知りました。

常に自分の一生のスケールにて”何をすべきか。何がしたいのか”を考え、(成功を)”信じる可能性”を捨てずに邁進して行く姿に感銘を受けた。古い日本企業体質に対する挑戦をしつつ、日本が明るい将来を持てるためにひたすら努力し続ける堀さんの姿が等身大にて理解できた。

自分自身に当てはめてみる。非常に共通する部分が多い。但し、堀さんは一流であり僕のそれとはギャップはあるが。。。学位は理系出身、商社マンとして花形プラント事業を経験、常にクリエイティブな事業に興味を持ち、しがらみに縛られず果敢に攻める姿勢、又業界は異なるが常に社会への貢献を意識してのビジネスフレーム構築の発想 等である。

中でも共感したのは”何をすべきか?”と自分の人生に対する問いかけをモチベーションとしている点である。

高校生の際に友人の影響もあってアイルランド出身のロックグループであるU2が好きだった。彼らは多くのヒット曲を世に出しているが、僕が一番大好きなのは”I Still Haven't Found What I'm Looking For”である。この曲はおそらく恋愛の曲なのだと思うが、僕は”人生で究極的にやりたい事”を探す旅人に対して訴える曲だと勝手に思って聞いている。

今までの人生の大きな分岐点に居るときに常にこの曲が一緒に居てくれた。大学生になる時、ゼミを選ぶ時、社会人になる就職活動の時、そして会社にて仕事に追われて自分自身を見失っている時。。。。

最近の自分の成長は自分なりの人生のゴールが見えてきた事。それに向かってどのようにベストな道を通ろうかはこれから考え、構築されていく。堀さんの言う”吾人の任務”が自分の一生のスケールで見えてきて、それに対する環境も何とか手に入れた。

先日、堀さんが言っていた”学べば学ぶほど自分が分かっていない事が多いと感じます”が頭によぎる。中国のことわざ”足るを知る事が最高の目標である”と重なる。

渡米の際には是非とも、この”吾人の任務”と共に旅立とうと思う。

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