
秋学期の時間割が、先週中旬に確定した。
土・日曜日は基本的に休日。水曜日は授業が無いがスタディーグループで勉強会が有り、1日暇なわけではない。但し、授業が無いので月・火曜日の復習や、木・金曜日の予習に当てる日としても有効に使えるので安心していた。つまりは”中日(なかび)”である。
本日(日曜日)は昼からBook Storeに行きYUTAKAさんお勧めのパーカー(スタンフォード大学出身のナイキ会長であるフィル・ナイトによりStanford/Nike Designが増え始めている:URL - http://www.footballfanatics.com/COLLEGE_Stanford_Cardinal)を購入し、足りない文房具を購入し、大学のプールで700M泳ぎ、先週の復習に時間を当てた。
夕飯は、Sloan同級生で単身のA氏とSloan先輩(Class of 2007)の伏見さんと隣町Mountain Viewのシャブシャブ有名店 SHABUWAY(URL:http://www.shabuway.com/) へ行った。日本の牛肉ではないが出汁の利いたスープで肉も美味しかった。海外で有名となっている”KOBE BEEF"であるが、ここのMENUには"KOBE STYLE BEEF"と書いてありマーケティングの面白さを感じた。客層は日本人は5%くらい。残りは半分がアジア系と白人系で分け合っている感じであった。
3人用のテーブル席とカウンターがあり、独り身でもシャブシャブが食べれる。カウンターには横並びにカップルが座ったり、独り身のおじさんが食べに来ていた。大盛りでもUS$20以下で済んでしまう。肉好きな自分としては、スタンフォード学生中に、この店の常連になりそうな予感がした。
食事中の話の中心は、Sloanの先輩である伏見さんから授業に対するアドバイス。水曜日(29日)から始まる授業に関して色々と聞いた。
伏見さんの開口一番”8月29日から9月19日迄の3週間はプレタームと呼ばれており、月~金曜日の5日間は早朝から夕刻まで授業がビッチリ有り、早朝もしくは夕食後はスタディーグループにて勉強会(宿題の分担や情報のEx-change等も含めて) 正直、滅茶苦茶 勉強で忙しく他の行事に手が回らなくなる”と。。。頭脳明晰でPh.D HOLDERである伏見さんでも大変だったらしく、ほぼ毎日25時もしくは26時が消灯時間だったと。。。
"水曜日授業無し"は9月20日からのお話である。大きな勘違いだった。。。喜びはつかの間に消え去り、ものすごい大波が押し寄せてくる恐怖に駆られた。但し、ブログに手が回らなくなる可能性を恐れつつ、来る大波に飲み込まれないように生きていこうと決心した。
しかし、シャブシャブ美味しかった。
土・日曜日は基本的に休日。水曜日は授業が無いがスタディーグループで勉強会が有り、1日暇なわけではない。但し、授業が無いので月・火曜日の復習や、木・金曜日の予習に当てる日としても有効に使えるので安心していた。つまりは”中日(なかび)”である。
本日(日曜日)は昼からBook Storeに行きYUTAKAさんお勧めのパーカー(スタンフォード大学出身のナイキ会長であるフィル・ナイトによりStanford/Nike Designが増え始めている:URL - http://www.footballfanatics.com/COLLEGE_Stanford_Cardinal)を購入し、足りない文房具を購入し、大学のプールで700M泳ぎ、先週の復習に時間を当てた。
夕飯は、Sloan同級生で単身のA氏とSloan先輩(Class of 2007)の伏見さんと隣町Mountain Viewのシャブシャブ有名店 SHABUWAY(URL:http://www.shabuway.com/) へ行った。日本の牛肉ではないが出汁の利いたスープで肉も美味しかった。海外で有名となっている”KOBE BEEF"であるが、ここのMENUには"KOBE STYLE BEEF"と書いてありマーケティングの面白さを感じた。客層は日本人は5%くらい。残りは半分がアジア系と白人系で分け合っている感じであった。
3人用のテーブル席とカウンターがあり、独り身でもシャブシャブが食べれる。カウンターには横並びにカップルが座ったり、独り身のおじさんが食べに来ていた。大盛りでもUS$20以下で済んでしまう。肉好きな自分としては、スタンフォード学生中に、この店の常連になりそうな予感がした。
食事中の話の中心は、Sloanの先輩である伏見さんから授業に対するアドバイス。水曜日(29日)から始まる授業に関して色々と聞いた。
伏見さんの開口一番”8月29日から9月19日迄の3週間はプレタームと呼ばれており、月~金曜日の5日間は早朝から夕刻まで授業がビッチリ有り、早朝もしくは夕食後はスタディーグループにて勉強会(宿題の分担や情報のEx-change等も含めて) 正直、滅茶苦茶 勉強で忙しく他の行事に手が回らなくなる”と。。。頭脳明晰でPh.D HOLDERである伏見さんでも大変だったらしく、ほぼ毎日25時もしくは26時が消灯時間だったと。。。
"水曜日授業無し"は9月20日からのお話である。大きな勘違いだった。。。喜びはつかの間に消え去り、ものすごい大波が押し寄せてくる恐怖に駆られた。但し、ブログに手が回らなくなる可能性を恐れつつ、来る大波に飲み込まれないように生きていこうと決心した。
しかし、シャブシャブ美味しかった。
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昨日は充実した一日だった。現在、日曜日(26日)の正午。かなりグッスリと眠った為か体が軽く感じる。
昨日は、スタンフォードから近い(車で1時間くらい)モントレー国際大学院のMBA CandidateであるAKIYAさんがスタンフォードまで来ると言う事でゴルフが企画された。彼はスタンフォード大学のサマープログラム(語学学校)に通っており、SLOANの日本人4人(参加できなかったのは僕だけ)、韓国人のJohnとも交流を深めている。
今回の企画部長はJohn(SK TELECOM社費派遣)でバリバリに張り切っていた。台湾人のCharlie(SANSHIN建設のCEO) と日本人5人の合計7人でのフライトとなり、パルアルトの公共ゴルフ場(Palo Alto Municipal Golf Course:URL - http://www.golflink.com/golf-courses/course.asp?course=1469656) でプレイした。電気Cart込みで1人US$51と大学保有のゴルフコースに比べると割高であるが、アジアと比較しても、納得出来る金額である。
このコースの面白さは今迄経験した事がないものだった。
最長であるBlack Pinは避けて2番目に長いBlue Pinでのプレイした。Par72で、Course Ratingは71.1でYardageは6,580。距離的には長くなくRating的に高いので難しいトリッキーなコースと思いきや、殆どフラットなコースで、水(池、川)も少なかった。但し、難敵は”風(WIND)"である。ものすごい突風で2~3つくらい大きなクラブを持たなければ正確な距離が出ない。追い風と向かい風。又、右流れか左流れの風。計算しながらショットすると風が止み予想外の飛距離。。。とてもハードで楽しいコースだった。結局スコアは98(前半48後半50)と自分的には良いスコアだが、バーディーが一つも出ない苦しい展開だった。
さて、ゴルフも終わり皆で食事に行こうと言う事に。Johnは日本のラーメンが食べたいらしく、既に"ラーメン部長"と言われているYUTAKAのお勧めのMARUICHIへ行く事に。皆で帰り支度していると”ごめん!夕食、行けなくなった”、とJohn。問い質してみると、"(今ワイフに電話したのだが)本日が彼女の誕生日である事を忘れていた”だと。。。
大馬鹿野郎である。ワイフの誕生日を忘れて夜7時までゴルフとは。。。周りの仲間たちに罵声を浴びせられ、急いでJohnを自宅まで送り届けた。とは言え、残りの皆で”しっかり”とMARUICHIでラーメンを食した。
その後、SHINGOさんの主導で、Johnの奥さんに”ギフト”と”歌”を届けに行こう!との事に。Johnの家はYUTAKAの家の隣。行ってみると(暑い為か)窓が開けっ放しで家の中が見える状態。Johnの奥さんが電話中(おそらく故郷から誕生日おめでとうの電話だろう)であるのも見えた。心の中では”外食くらい連れて行って、店の人に花束持たせておけよ。。。”だが、もしかしたら韓国の人は想像以上に亭主関白的なのかもしれない!?
SHINGOさんの掛け声で歌い始める。"Happy Birthday 2 U ~♪”ちゃんと最後はテノール、ソプラノ、アルトのパート担当を事前に決めていたから抜群のハーモニーとなった。
ちょっと涙ぐんで玄関に出てきた奥さんに、SHINGOさんがゴルフ場で見つけた水色のかわいいゴルフシャツを渡し”おやすみなさい”を。奥さん、本当に喜んでいた。
帰路に着く僕たちに見せたJohnの顔に ”安堵”が戻った気もした。
しかし、この男は侮れない。毎回初めてラウンドする人にはギフトを持参する。と言う事で今回が初めてのラウンドである僕にもラウンドの始めにギフトであるゴルフキャップを持参。SK TELECOMが毎年主催するゴルフトーナメントの記念キャップだった。
この木目細かさ、感動。しかし、ゴルフ仲間のギフトは”ちゃんと”持参で奥さんのギフトを忘れているとは。。。なんとも憎めない仲間、と自分には映った。
昨日は、スタンフォードから近い(車で1時間くらい)モントレー国際大学院のMBA CandidateであるAKIYAさんがスタンフォードまで来ると言う事でゴルフが企画された。彼はスタンフォード大学のサマープログラム(語学学校)に通っており、SLOANの日本人4人(参加できなかったのは僕だけ)、韓国人のJohnとも交流を深めている。
今回の企画部長はJohn(SK TELECOM社費派遣)でバリバリに張り切っていた。台湾人のCharlie(SANSHIN建設のCEO) と日本人5人の合計7人でのフライトとなり、パルアルトの公共ゴルフ場(Palo Alto Municipal Golf Course:URL - http://www.golflink.com/golf-courses/course.asp?course=1469656) でプレイした。電気Cart込みで1人US$51と大学保有のゴルフコースに比べると割高であるが、アジアと比較しても、納得出来る金額である。
このコースの面白さは今迄経験した事がないものだった。
最長であるBlack Pinは避けて2番目に長いBlue Pinでのプレイした。Par72で、Course Ratingは71.1でYardageは6,580。距離的には長くなくRating的に高いので難しいトリッキーなコースと思いきや、殆どフラットなコースで、水(池、川)も少なかった。但し、難敵は”風(WIND)"である。ものすごい突風で2~3つくらい大きなクラブを持たなければ正確な距離が出ない。追い風と向かい風。又、右流れか左流れの風。計算しながらショットすると風が止み予想外の飛距離。。。とてもハードで楽しいコースだった。結局スコアは98(前半48後半50)と自分的には良いスコアだが、バーディーが一つも出ない苦しい展開だった。
さて、ゴルフも終わり皆で食事に行こうと言う事に。Johnは日本のラーメンが食べたいらしく、既に"ラーメン部長"と言われているYUTAKAのお勧めのMARUICHIへ行く事に。皆で帰り支度していると”ごめん!夕食、行けなくなった”、とJohn。問い質してみると、"(今ワイフに電話したのだが)本日が彼女の誕生日である事を忘れていた”だと。。。
大馬鹿野郎である。ワイフの誕生日を忘れて夜7時までゴルフとは。。。周りの仲間たちに罵声を浴びせられ、急いでJohnを自宅まで送り届けた。とは言え、残りの皆で”しっかり”とMARUICHIでラーメンを食した。
その後、SHINGOさんの主導で、Johnの奥さんに”ギフト”と”歌”を届けに行こう!との事に。Johnの家はYUTAKAの家の隣。行ってみると(暑い為か)窓が開けっ放しで家の中が見える状態。Johnの奥さんが電話中(おそらく故郷から誕生日おめでとうの電話だろう)であるのも見えた。心の中では”外食くらい連れて行って、店の人に花束持たせておけよ。。。”だが、もしかしたら韓国の人は想像以上に亭主関白的なのかもしれない!?
SHINGOさんの掛け声で歌い始める。"Happy Birthday 2 U ~♪”ちゃんと最後はテノール、ソプラノ、アルトのパート担当を事前に決めていたから抜群のハーモニーとなった。
ちょっと涙ぐんで玄関に出てきた奥さんに、SHINGOさんがゴルフ場で見つけた水色のかわいいゴルフシャツを渡し”おやすみなさい”を。奥さん、本当に喜んでいた。
帰路に着く僕たちに見せたJohnの顔に ”安堵”が戻った気もした。
しかし、この男は侮れない。毎回初めてラウンドする人にはギフトを持参する。と言う事で今回が初めてのラウンドである僕にもラウンドの始めにギフトであるゴルフキャップを持参。SK TELECOMが毎年主催するゴルフトーナメントの記念キャップだった。
この木目細かさ、感動。しかし、ゴルフ仲間のギフトは”ちゃんと”持参で奥さんのギフトを忘れているとは。。。なんとも憎めない仲間、と自分には映った。

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