
夕方7時から大学構内のスタジアムで、サンノゼ州立大学とのアメフト対抗戦があり、クラスメートと見に行った。正直、球技は幼い頃から苦手で、あまり興味も無かったが折角アメリカに来たのでアメフトのルールくらいは覚えて帰ろうと思っていた。
母校の試合となると応援に熱が入る。スタンフォード大学はスポーツ推薦が無く優秀なアスリートを集めるのに苦労している。しかしながら、他大学でのスポーツ推薦制度は極端に凄いらしい。例えば字が読めない生徒でもスポーツで秀でていれば入学できてしまうらしい。日本で数ヶ月前に話題になっていた 高校野球の特待制度の話が非常にかわいく思えてくる。


本日試合を行ったスタジアムは去年改装したばかりだ。が、改装後にスタンフォード大学は一勝も出来ておらず、昨年の成績もさんざんだったみたいだ。日本で言えば六大学野球の東大のポジションみたいなのだろう。頭脳で大学に入った人がスポーツでも他大学に差がつけられるのは物理的にも難しい。
今回のゲームも1st Qは勢いが無かった。中盤、後半と試合が活性化してきて奇跡的にも37対0で大勝した♪(URL:http://gostanford.cstv.com/sports/m-footbl/recaps/091607aaa.html) 校内のスポーツ施設なのでお酒は飲めなかったが、試合の最後はかなり皆んなハイテンションだった。
凄いと思うのが、①5万人収容できるスタジアムを学校が所有している、②卒業生が沢山応援に来ている(上記写真の通りスタジアムは殆どスクールカラーの真紅で埋まっている)、の2点。
僕は日本でもお金集めが上手な大学を卒業しているがスタジアムは流石に所有できない。。。アメリカの経済規模なのか、それともアメフトにかける学校側の情熱だろうか。。。


クラスメートのおかげで30YARD LINEの前から3段目の席で試合観戦が出来た。このスポーツ、間違いなく嵌る。アメリカでサッカーがはやらない理由が体験できた。AmericaのFootballはSoccerでなくAmerican Footballなのである。スポーツのルールやフィジカルコンタクトの強さやゲームの進め方等サッカーとアメフトを比較すると国民性が見えてくるような気がした。
母校の試合となると応援に熱が入る。スタンフォード大学はスポーツ推薦が無く優秀なアスリートを集めるのに苦労している。しかしながら、他大学でのスポーツ推薦制度は極端に凄いらしい。例えば字が読めない生徒でもスポーツで秀でていれば入学できてしまうらしい。日本で数ヶ月前に話題になっていた 高校野球の特待制度の話が非常にかわいく思えてくる。


本日試合を行ったスタジアムは去年改装したばかりだ。が、改装後にスタンフォード大学は一勝も出来ておらず、昨年の成績もさんざんだったみたいだ。日本で言えば六大学野球の東大のポジションみたいなのだろう。頭脳で大学に入った人がスポーツでも他大学に差がつけられるのは物理的にも難しい。
今回のゲームも1st Qは勢いが無かった。中盤、後半と試合が活性化してきて奇跡的にも37対0で大勝した♪(URL:http://gostanford.cstv.com/sports/m-footbl/recaps/091607aaa.html) 校内のスポーツ施設なのでお酒は飲めなかったが、試合の最後はかなり皆んなハイテンションだった。
凄いと思うのが、①5万人収容できるスタジアムを学校が所有している、②卒業生が沢山応援に来ている(上記写真の通りスタジアムは殆どスクールカラーの真紅で埋まっている)、の2点。
僕は日本でもお金集めが上手な大学を卒業しているがスタジアムは流石に所有できない。。。アメリカの経済規模なのか、それともアメフトにかける学校側の情熱だろうか。。。


クラスメートのおかげで30YARD LINEの前から3段目の席で試合観戦が出来た。このスポーツ、間違いなく嵌る。アメリカでサッカーがはやらない理由が体験できた。AmericaのFootballはSoccerでなくAmerican Footballなのである。スポーツのルールやフィジカルコンタクトの強さやゲームの進め方等サッカーとアメフトを比較すると国民性が見えてくるような気がした。
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PRE-TERMで忙しい日々が続いている。
今週はSLOAN PROGRAMの50周年式典があり、ものすごい数の先輩方(及びパートナーの方々)が学校に訪れており、授業も多少楽になっている。と言っても先輩方と食事をしながら話したり、パネルディスカッションに参加しているので予習・復習する時間は皆無だ。
SLOAN初年度(つまり50年前の卒業生)は3名のみ参加。オープニング式典にて盛大な拍手を浴びていた。SLOAN卒業生であるボーイングの元会長Frank Shrontz(URL:http://www.boeing.com/history/boeing/shrontz.html) 、レノボのCEOであるWilliam J Amelio(URL: http://en.wikipedia.org/wiki/William_Amelio)等ビジネス雑誌で見たことの有る有名人と直接話が出来た。

自分が生まれた1972年の卒業生の方々と数時間会話を楽しんだ。後で知ったのだが相当偉い方々だったらしい。。。自分の25年後、50年後(生きているか?)にも式典はあると思う。その際に自分自身が、もしくはクラスの皆がどのような立派な人間になっているのか考えただけでワクワクする。
さて、そんな忙しいスケジュールの中で、同級生と一緒にIDEO(URL:http://www.ideo.com/locations/info.asp?x=1)を訪れた。当社は"デザイン"を通して企業が革新する事を助けるデザイン・オフィスであり、グローバル展開を行っており、多くのビジネス雑誌もこの会社のことを紹介している。(URL:http://www.ideo.com/media/)
本日の昼飯の際に、シリコンバレーで数社を経営している同級生のアブジー(インド人)と話している際の事とIDEOで習った事が重なる。
半導体ビジネスは何が大切かと言うと”設計(デザイン)"らしい。多くのの会社が一攫千金を狙って半導体ビジネスに手を出している。彼が成功した、つまり他社と差別化が図れたのは"素晴らしいデザイン"をしたからだと言う。つまり、与えられている土地を"半導体(チップ)"とすると、どのような街づくりをするかが最終的な”プロダクト”だと。
人が"住みたい"と思う街づくりが出来れば製品(プロダクト)が売れるわけである。
スタンフォード大学にはD-Schoolという有名なInstitutionがある。先週先輩のボニー(元ボブスレーのオリンピック選手、航空会社JET BLUEのパイロット)と食事をしている際にも"デザイン"の大切さ、D-Schoolにて取れる素晴らしい授業(冬学期、春学期)を教えてくれた。
IDEOを訪れた際に隣に座っていたおじさんと帰路話をしているとD-Schoolの方である事が判明。SAPのCo-FounderであるHASSO PLATTNERの名前が付いた"HASSO PLATTNER研究所"で働いているとの事だ。
今度昼食を一緒にする約束をしてワクワクしながら家に帰った。
IDEOのホームページからの抜粋:
QOT
IDEO helps organizations innovate through design. Independently ranked by global business leaders as one of the world's most innovative companies, we use design thinking to help clients navigate the speed, complexity, and opportunity areas of today's world.
We help organizations in the business, government, education, and social sectors innovate and grow in three ways:
We identify opportunities for growth by revealing people's latent needs, behaviors, and desires, and visualizing new ways to serve and support people.
We design new offerings—products, services, spaces, media and software-based interactions—and preserve the relevance and delight of the original idea from concept to market expression.
We enable organizations to transform their cultures and build the capabilities required to innovate routinely.
UNQOT
今週はSLOAN PROGRAMの50周年式典があり、ものすごい数の先輩方(及びパートナーの方々)が学校に訪れており、授業も多少楽になっている。と言っても先輩方と食事をしながら話したり、パネルディスカッションに参加しているので予習・復習する時間は皆無だ。
SLOAN初年度(つまり50年前の卒業生)は3名のみ参加。オープニング式典にて盛大な拍手を浴びていた。SLOAN卒業生であるボーイングの元会長Frank Shrontz(URL:http://www.boeing.com/history/boeing/shrontz.html) 、レノボのCEOであるWilliam J Amelio(URL: http://en.wikipedia.org/wiki/William_Amelio)等ビジネス雑誌で見たことの有る有名人と直接話が出来た。

自分が生まれた1972年の卒業生の方々と数時間会話を楽しんだ。後で知ったのだが相当偉い方々だったらしい。。。自分の25年後、50年後(生きているか?)にも式典はあると思う。その際に自分自身が、もしくはクラスの皆がどのような立派な人間になっているのか考えただけでワクワクする。
さて、そんな忙しいスケジュールの中で、同級生と一緒にIDEO(URL:http://www.ideo.com/locations/info.asp?x=1)を訪れた。当社は"デザイン"を通して企業が革新する事を助けるデザイン・オフィスであり、グローバル展開を行っており、多くのビジネス雑誌もこの会社のことを紹介している。(URL:http://www.ideo.com/media/)
本日の昼飯の際に、シリコンバレーで数社を経営している同級生のアブジー(インド人)と話している際の事とIDEOで習った事が重なる。
半導体ビジネスは何が大切かと言うと”設計(デザイン)"らしい。多くのの会社が一攫千金を狙って半導体ビジネスに手を出している。彼が成功した、つまり他社と差別化が図れたのは"素晴らしいデザイン"をしたからだと言う。つまり、与えられている土地を"半導体(チップ)"とすると、どのような街づくりをするかが最終的な”プロダクト”だと。
人が"住みたい"と思う街づくりが出来れば製品(プロダクト)が売れるわけである。
スタンフォード大学にはD-Schoolという有名なInstitutionがある。先週先輩のボニー(元ボブスレーのオリンピック選手、航空会社JET BLUEのパイロット)と食事をしている際にも"デザイン"の大切さ、D-Schoolにて取れる素晴らしい授業(冬学期、春学期)を教えてくれた。
IDEOを訪れた際に隣に座っていたおじさんと帰路話をしているとD-Schoolの方である事が判明。SAPのCo-FounderであるHASSO PLATTNERの名前が付いた"HASSO PLATTNER研究所"で働いているとの事だ。
今度昼食を一緒にする約束をしてワクワクしながら家に帰った。
IDEOのホームページからの抜粋:
QOT
IDEO helps organizations innovate through design. Independently ranked by global business leaders as one of the world's most innovative companies, we use design thinking to help clients navigate the speed, complexity, and opportunity areas of today's world.
We help organizations in the business, government, education, and social sectors innovate and grow in three ways:
We identify opportunities for growth by revealing people's latent needs, behaviors, and desires, and visualizing new ways to serve and support people.
We design new offerings—products, services, spaces, media and software-based interactions—and preserve the relevance and delight of the original idea from concept to market expression.
We enable organizations to transform their cultures and build the capabilities required to innovate routinely.
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