STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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STANFORD GSB 結集会
スタンフォード大学のビジネススクール(Graduate School of Business;GSB)の日本人は、今現在、計14人である。MBA1年生3人、MBA2年生6人、Sloan5人である。Ph.D候補はどうやら1人も居ない。

僕が8月15日に渡米して以来、痛感していたのはビジネススクールの日本人学生の少なさである。経済面では世界的にもリードしているはずの日本が米国の西海岸では重きを置かれていないのでは?と感じる場面が多い。授業では日本の企業のケースがバシバシと取り上げられるのに日本人学生が少ない気がする。

ビジネススクールは全員で800人近くの学生が居るのに、上記の通り日本人学生は2%程度である。GDPで世界の14%近くを生み出している国からの学生(日本代表)の価値の認識が薄いのか? もしくは、日本がビジネススクールの位置づけを軽視して積極的な派遣をしていないのか?

いずれにせよ、実に悩ましい数値だ。


本日は、第一回のGSB(URL:http://www.gsb.stanford.edu/)学生の結集会が成立した。

選択科目が共通していて知り合っていたり、スタンフォード大学日本人会で顔も知りだったり、食堂ですれ違っていたり、色々な場面で知っている顔はあったが、正式にGSBとして集まるのは初めて。各人の今までの職歴や経歴を知ることが出来たし、この大学から何を期待しどのように行動しているのか知ることが出来た。

話が戻るが、世界的に見て、日本人の位置づけが下がっている気がする。これは渡米してから、度々、痛感する事である。理由を色々考えるが、日本人の"Expression"の能力が足りないのか? 日本人としては海外に学びに行く必要性が軽視されている為なのか? 西海岸より東海岸の人気が高いのか? 色々と考えるが僕は西海岸の教育の最先端に日本は更に人を投入だと提案したい。

先日のブログにも書いているが、良い教育は人を育てるし、異なる環境は視野の広い人間を育てるには適切な"場"である。

島国に生まれ、島国ならではの文化、環境の中で微妙・繊細な人間関係を反射神経的に会得し、私生活のみならずビジネスにおけるトゥールとして使いこなせる人間性、国民性が更なる注目を浴びる日が来る事を期待して、日の丸を掲げながら、日の丸を心に思い描きながら更に躍進していきたい思う。

イギリス人のも時々共通するものを感じるのだが、アメリカ的なハードパワーに頼る経営に、島国的な要素が加えれば、とても美しい経営の像が描けると思っている。"島国的”とは上記にある通り人間同士のハーモニーの実現である。


来週は中間試験開始。そろそろ、真剣に勉強モードに切替です。
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