STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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MADE TO STICK
冬学期の授業で"How to make ideas stick"というチップ教授の有名な授業がある。コンセプトは”投資等の意思決定は、プレゼンが終わった後に行なわれる。如何に印象深いメッセージを作り上げるかは重要である。”だと思う。

僕の最初の2回だけチップ教授の授業を聴講したが、”どのようなアイデアが生き残り、どのようなアイデアが死んでいくのか?”を生徒と共にブレインストーミング方式で深堀した。"人類の建造物で人工衛星から見えるのは中国の万里の長城だけである”とか”人類は火星から来た”とか”人間は脳の10%しか使っていない”などである。

それぞれのメッセージの真偽は別として、如何に自分の頭にメッセージ(もしくはアイデア)が残るかが重要であることをチップ教授は唱えている。

確かに、過去を思い返すと、僕が幼い頃に”マクドナルドのハンバーガーはネズミの肉を使っている”との噂が広がりマクドナルドのハンバーバー売り上げが極端に減った現象があった。

最も強烈的だったのは”口割け女”という発想で口を避けた女性がマスクをして現れて”私、綺麗?”とたずねて、YES/NOいずれの回答をするにせよ殺されるとの逸話があった。口割け女はポマードが嫌いだ、との話もあり、そこらじゅうの道路に”ポマード”と書かれた不思議な現象が今での脳裏に残っている。誰もが知っている全く根拠は無いアイデアの一例だといえる。


話を戻すが、社内のプレゼンテーション、対外的なプレゼンテーション等多くの機会で人々に印象深いメッセージを送るべき機会が多いと思う。如何に見栄えのよい資料を作ろうと本来伝えるべきメッセージが伝わらないままでプレゼンテーションが終わっても仕方が無い。如何にスティッキーなアイデアを作り上げるかを知りたい人に、お勧めのベストセラーです♪

チップ教授が唱える”SUCCESs”のチェックリストを通して読者がスティッキーなアイデアを今後持ているようにしてくれると思います。

Made to Stick: Why Some Ideas Survive and Others DieMade to Stick: Why Some Ideas Survive and Others Die
(2007/01/02)
Chip Heath、Dan Heath 他

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