STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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ウェブ進化論
先日、知人と食事をした際にオープンソースの話で盛り上がった。ソフトウェアのソースコードをネット上に無償で公開し大規模ソフトウェアを開発する方式の話である。

世界中に散らばる200万人近いオープンソース開発者が無償で開発を行なう。この方式により、今までは知的財産として個々の企業が多大な金・人・時間をかけて行なっていた開発が、より効率的に行なわれるとの事である。ネットを通じて知らない人々が繋がりイノベーションの連鎖が起こり素晴らしい生活物が出来上がるとの構造である。

情報産業は、過去10年だけ見ても劇的な変化を遂げており、その変化により消費者である我々の生活にも劇的な変化を与えている。インターネット、PC、携帯電話によりコミュニケーション形態一つをとっても明確である。

知人の大学院の後輩である梅田望夫さんと言う方が出版した”ウェブ進化論”というミリオンセラー本を知人より推奨された。2時間ほどで読破したが、鋭い視線でネット業界の流れを掴み、今後のウェブ(ビジネス)のあり方を語っている。インターネット、チープ革命、オープンソースを”次の10年への三大潮流”と位置づけてリアス世界では絶対に成立しないルールに従いネット世界が発展していくとの説明である。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
(2006/02/07)
梅田 望夫

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限りの有る資源を有効活用するべく世の中は変化し続ける、とのマクロ経済の中で世の人々か創造しない域でネット世界は変化している。80:20が当てはまらないネットビジネスのマーケティング然り、メディアを凌ぐ叡智の登場が変化の兆候である。

例えば、ガンを治す特効薬など膨大な金・人・時間をかけて開発している研究が上記のように世界の皆で共有し効率的に発明されたら どんなに素晴らしいのだろうと思う。実世界とネットの世界が並行して存在し、その両者が如何に効率的に融合するかは今後の課題なのだろう。人間のエゴや既得権を持つ権力者の妥協はビジネス上でも障害となるし世界の効率化の摩擦係数だ。

ネット世界の情報が実世界を動かす世の中。。。実際に購買をする際、情報検索する際、知らない土地に旅する際にはネット世界の情報に頼ることが多くなっている。今後、ネット世界の情報の信頼性は高まり、又、そのようなビジネスも生まれていく。現状活躍しているWeb1.0企業の生き残り、Web2.0企業。。。。そしてその先に待っているWeb3.0企業の活躍。想像を絶する世界を作り出す企業とは?と考える1日だった。
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