STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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ビジネス
留学して既に半年が経過。プログラムも残すところ4ヶ月となっている。最近クラスメートやMBA2年生と会話している際に”ビジネス界で自らを適応させる為に相当アイドリングが必要だろう”との話が良く出る。

日本独特の仕事環境が原因なのかどうかは明確ではないが、1995年に大学を卒業してから退社するまでの12年間はとにかく我武者羅に仕事をこなしていた。仕事のダイナミックさに魅せられ、リアルに結果が圧し掛かり、しっかりとお金ももらえた。入社5年目で海外駐在も経験し、殆どを海外で過ごし、色々な人と触れ合いネットワークが広がり、自分の視野も広がった。しかし、自分の時間は完全に仕事に奪われていた。

仕事のプレッシャーから離れて半年も経つと完全にビジネス感覚が鈍る。勉強に奪われる時間も相当だが、リアルでダイナミックな仕事環境に比べれば、時間調整にある程度のフレキシビリティはあるし、意思決定も全て自己責任で処理できる。但し、やる事をやってもお金はもらえず払うのみである。自己投資しているのだから当たり前だ。

早朝にブルネイからメールが入った。プロジェクトが無事に完工したらしい。ブルネイ国初の複合火力発電所でブルネイで最も効率の高い発電所が商業運転に入った。現場は意気揚々だろう。プロジェクト開発から携わった思い出深いプロジェクトなのでうれしいニュースだが、既に自分は当事者ではなく、残念ながらあまり現実味も感じなかった。

10年以上前にスタンフォードGSBを卒業して一流コンサルでパートナーとして働いている先輩からのメールも早朝に受け取った。残り少ない学生生活を濃い内容にするべきだ、との内容だった。今後の進路も時間をかけて、しっかりと見据えるべきだと言っていた。

卒業すれば、間違いなくビジネス界に復帰する。スタンフォードで過ごした10ヶ月の間に習得した事が、どのように仕事に活かされていくのか想像出来ないが、自分が成長した事は最近自覚できるようになってきているのでワクワク感はある。

”反省しても後悔はしない。何事もポジティブに楽観的に。” 幼い頃から自分に言い聞かせてきた言葉と共に残りの学生生活、将来に向けての就職活動を頑張ろうと思う。

カリフォルニアも寒さのピークは過ぎて春の気配を感じる。残りの4ヶ月はあっと言う間に過ぎてしまうのだろう。。。
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