
冬学期に取っている起業系のクラスのプロジェクトで新事業立上げの提案書作成がある。
市場調査をして、マーケットのニーズを把握を行なうと共に、ニーズにあった製品やサービスが提供できるように、事業のオペレーション、マーケティング、ファイナンス等の要素を含めたビジネスプランを作成する。A4に20枚までと次数制限があり、50枚くらいから絞り込んでいく。

我々のチームは4人からなり、ブラジル人(コンサル出身)、インド人(コンサル出身)、メキシコ人(投資銀行出身)、僕(商社出身)の組み合わせ。ネットを使ったオンライン・スケジュール管理システムを立ち上げている。スケジュールを管理すると共に顧客の近未来の予定に合わせたサービス提供、スケジュールのリマインド等を行なうシステムだ。現状、オンラインで同じようなサービス提供はあるが、どうしてもPUSHベースのサービスが目立つ。我々はスケジュール管理を名目に、PULLベースのサービス提供にて他社との差別化を図っている。
マーケットリサーチを”サーベーモンキー”という我々の間では日常茶飯事に使っているネットサービスを使い卒業生数百人を対象に行なっている。ベイエリアに住む友人にも協力してもらった。卒業生のメールリストで世界中にメールをばら撒いている。受け取る相手にしてみれば仕事の邪魔になるのは確実。しかし、卒業生の回答率は非常に高い。感謝である。
その中でサーベイを行なってくれたのみならず、丁寧に僕にメールをくれた方がいた。なんとレノボのCEOのBill(William) Amelio(URL:Bill Amelio)である。彼とはスローンの50周年式典で話す機会もあり、今回メールを直接もらうこともでき、卒業生であるとは言え、普段は雲の上の存在なので非常にうれしかった。
式典で彼が述べた言葉で感銘したのは “Nobody has to work for you. They all have a choice. It’s our assignment to be able to energize them and influence them so that they all want to be around us”.との言葉である。
(式典の際のビデオ撮影URL:50年式典)
CEO自らがこのように考えている会社は僕の理想でもある。それを実現している一人が身近にいる。しかも世界的に有名なレノボ(売上げ一兆円以上のIBMのパソコン部門をレノボが2000億円で2004年に買収)である。
彼とは2回ほどメールのやり取りをした。その中で”しっかりとリーダーシップを学べ。スローンプログラムから学ぶものは多い”との言葉があった。
この経験を大切にしたいと思う。

市場調査をして、マーケットのニーズを把握を行なうと共に、ニーズにあった製品やサービスが提供できるように、事業のオペレーション、マーケティング、ファイナンス等の要素を含めたビジネスプランを作成する。A4に20枚までと次数制限があり、50枚くらいから絞り込んでいく。

我々のチームは4人からなり、ブラジル人(コンサル出身)、インド人(コンサル出身)、メキシコ人(投資銀行出身)、僕(商社出身)の組み合わせ。ネットを使ったオンライン・スケジュール管理システムを立ち上げている。スケジュールを管理すると共に顧客の近未来の予定に合わせたサービス提供、スケジュールのリマインド等を行なうシステムだ。現状、オンラインで同じようなサービス提供はあるが、どうしてもPUSHベースのサービスが目立つ。我々はスケジュール管理を名目に、PULLベースのサービス提供にて他社との差別化を図っている。
マーケットリサーチを”サーベーモンキー”という我々の間では日常茶飯事に使っているネットサービスを使い卒業生数百人を対象に行なっている。ベイエリアに住む友人にも協力してもらった。卒業生のメールリストで世界中にメールをばら撒いている。受け取る相手にしてみれば仕事の邪魔になるのは確実。しかし、卒業生の回答率は非常に高い。感謝である。
その中でサーベイを行なってくれたのみならず、丁寧に僕にメールをくれた方がいた。なんとレノボのCEOのBill(William) Amelio(URL:Bill Amelio)である。彼とはスローンの50周年式典で話す機会もあり、今回メールを直接もらうこともでき、卒業生であるとは言え、普段は雲の上の存在なので非常にうれしかった。
式典で彼が述べた言葉で感銘したのは “Nobody has to work for you. They all have a choice. It’s our assignment to be able to energize them and influence them so that they all want to be around us”.との言葉である。
(式典の際のビデオ撮影URL:50年式典)
CEO自らがこのように考えている会社は僕の理想でもある。それを実現している一人が身近にいる。しかも世界的に有名なレノボ(売上げ一兆円以上のIBMのパソコン部門をレノボが2000億円で2004年に買収)である。
彼とは2回ほどメールのやり取りをした。その中で”しっかりとリーダーシップを学べ。スローンプログラムから学ぶものは多い”との言葉があった。
この経験を大切にしたいと思う。

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