STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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未練
ブルネイの発電プロジェクトでプロジェクトマネージャーをやっているが、来月末で現在のポジションを降りる事をオフィシャルにクライアントに伝えた。実際、○紅の経営陣より面談時にオフィシャルなアナウンスとした。うれしい事にクライアントからは反対の声が上がり、小生が現状のポジションを継続して行うような要求された。結局は、”既に会社が決定したアサインメントであり、other departmentに8月から異動する。滞りなくプロジェクトが後任に引き継がれる様にするので認めて欲しい ”と延べ、最終的にクライアントは異動を了解してくれた。

”留学するのでさようなら”はクライアントにネガティブに映るであろう考えも有り小生が来月末に○紅を退社する事も、どこに異動するのかも、一切口にしなかった。

今迄このプロジェクト履行でやりあったクライアント数人が握手を求めてきた。いつもよりキツイそして温かい握手であると感じた。


プロジェクト現場を歩くと今迄起こった良い事や悪い事が沢山思い出される。元々何も無かった更地に今は120MWの発電プラントが建設されている。建設はピークを過ぎて今年末にはクライアントに引き渡せる格好だ。かなり思い入れがあるだけに留学を理由にプロジェクトから離れるのは辛い。これほどまでに自分の体が2つあったらと思う事は久しぶりだ。

今やっている仕事は大好きだ。別段仕事関係者が嫌いな訳でもない。同じ年齢の会社員と比較すれば格段と高い給料ももらっている。大好きなアジアにも年間半分以上は出張している。ブルネイ国の公共事業と言う事もあり、○紅に利益を生みながら、ブルネイ国への社会貢献も出来ている。なんともビューティフルな仕事だ。

それなのに、その仕事を辞めて、年間1,500万円以上の出費となる海外留学を私費で行く決意をした。かみさんと娘を日本に残しての渡米である。

昔から”未練たらたら”な人間。。。かなり凹んだ日であったが、再度これから自分が行う事に対する意気込みの再確認が行えた。

2ヵ月後の8月から渡米する。最初の数ヶ月は死ぬほど勉強が辛いと聞く。確かに米国にて英語だけの生活はアジアの環境とは全く違うだろう。価値観も違う。ロジックチャートも日本人いやアジア人とは違うだろう。

おそらくブルネイの発電プラントが完工するのは今年末。その頃、クリスマスを終えて2008年を迎えようとしている自分は何を考えているのだろう。。。

”反省はすれど後悔はせず”自分として持っている幼い頃からのモットーを継続して保てるように切磋琢磨しようと心に誓った一日だった。




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