
![]() | バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション 阿部寛 (2007/08/17) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
先輩の勧めでシンガポールからの夜行便の中で見た。
要はタイムマシーンで過去に戻りバブルが弾けないように政策変更をする、との設定。かなりベタな映画だった。小生は大学卒業が95年であるので社会人としてバブルは経験していない。逆に、バブルが弾けた後の”就職氷河期”に就職を経験した。
映像を見る限りでは、バブルは、かなり狂った世の中だったのだなぁと思った。面白い程楽観的な世の中だったのだと認識したが、羨ましいとは全く思わなかった。
成田に着くなり、上司に”バブルな時代”に関して聞いてみた。話を聞く限りでは平家物語の一説が脳裏によぎるような世界だった。世の中全体が浮かれており、惜しむことなく金を使う。サラリーマンが財テクに走り、接待の金額なども桁違い、銀行からは簡単に借金が出来る。。。かなり大盤振る舞いな人間が多かったと聞いたが、その様な人はバブルが弾けた後は、かなり沈んだらしい(汗)
この映画を見て気になったのは”日本国の借金”だ。映画の中では800兆円程の表示だった。国民一人当たり600万円超を借金している事となる。実際にどのくらいなのか色々なウェブにて調べたが、あながち上記数字は間違っていないようだ。金利計算を幾らにしているのか不明だが。。。(URL: http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm)
いざなぎ景気を超えたとか最近のニュースで見た。日本の景気は確実に良くなっている。素材価格が上昇し、為替も味方し、○紅の株価も上昇気流に乗っている。但し、国の借金は増えるばかりである。
借金出来るのは、それだけCredibilityがあるからだとも考えられるが800兆円を超える国の借金はどうにかしたいものだ。。。
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この記事へのコメント
JALに乗っているのが良く分かる映画のレビューの数々ですね。
私もアメリカ行きのJALの中でこの映画、みましたよ!
私もアメリカ行きのJALの中でこの映画、みましたよ!
2007/06/10 (日) 20:26:13 | URL | aska #uz6ScTK.[ 編集]

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