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STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
親友の結婚式
07年07月07日の友人の結婚式、結婚披露宴は無事に終了した。結婚披露宴は新宿のパークハイアットホテルで行われた。場所も良し、料理も良し(”旨い”を超えて”ヤバイ”領域の料理でした。)、おいしい酒も飲めた。

新婦も美しく親友のKも幸せそうだった。しかし、最後の最後まで新婦が何者なのか完全に理解できなかった。知人スピーチで堺屋太一が登場するは(つい最近、彼が書いた"日本を創った12人"を読んだだけに興奮した。が、スピーチ内容は今一のようなぁ。。。)大学時代はシカゴで過ごした帰国子女だとか、料理に興味がありフランスの有名な料理学校に通い今は自分で料理学校を経営しているだの。。。

いずれにせよ、共に34歳の男女がやっと本当の愛(人生のパートナー)と出会えて本当に幸せそうだったので深くは考えないこととして素直に祝福した。

久しぶりに教会「コリントの信徒への手紙」の内容に触れた。いつ見ても愛の大切さを知り、日頃の自分の行動に反省。。。。

日本人である自分としては信仰心が深くない事は仕方が無いものの、ここで書かれている道徳の心得は重くのしかかる。”良いところどり文化”の日本同様に、ヨーロッパ社会でも信じる宗教の無い人が増えているらしい。結婚式に出席したスイス帰りの親友から教えてもらった。

道徳心は生活の中から学ぶのが日本人であったが、この年になると中々改善する場も無く、改善する気持ちも無い。これは好ましくない。毎週 教会に通ってみようだろうか?渡米後にキャンパス内にある教会に足を運んでみようと誓った。

「コリントの信徒への手紙」からの抜粋。

QOT

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失わせず、自分の利益を求めず、
いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてに耐える。
それゆえ、信仰と、希望と、愛、
この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは愛である。

UNQOT

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