
![]() | ハイエスト・ゴール―スタンフォード大学で教える創造性トレーニング マイケル レイ (2006/02) 日本経済新聞社 この商品の詳細を見る |
グロービスの堀さんの吾人の任務を読んだ後故に、自分自身でゴールを持つ事。つまり、自分の人生でのゴールに対する意識が非常に強くなった状態で読んだ。
ひとそれぞれ、色々なしがらみを持ちながら生きているが、この本では自らの本質を探究するためのツールが詰まっている。例えば、やりたくない仕事であるが上司がもしくは会社としての方針ゆえに時間と身体(労力)を売って その種の仕事を行う事に対する考察が記載されている。
日本社会、特に終身雇用制度に守られて高学歴を経て大企業に属する事がエリートコースと言われている社会もしくは環境に居ると全く感覚的に分からない、そのような事象もしくは考え方が書かれている。
実際に、筆者(原本は英語)であるマイケル・レイは本書で書かれているクラスを今は担当していないようであるが、このクラス(授業)が多くの実業家を育てた素晴らしい授業である事は確かのようだ。
渡米迄、1週間。夢膨らんだ。
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