STANFORD GSB留学記
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酒の持ち込み規制
(2007/04/16 03:35)
本日、シンガポール経由でブルネイ入りした。

ブルネイは、厳粛なイスラム教徒の国であり、同じイスラム教徒の国である隣国のマレーシアやらインドネシアと異なり持込できる酒の量が制限されている。以前より、ビールは12缶、それに加えてビン入り酒類は2本までとの制限があった。特に容量の制限は無いので、ビールは500ml のもの、ビン入りは一升瓶が我々の常識でした。出来る限り多くの酒を持ち込みたい、との願望からの知恵(?)でした。

過去には、我が社の記録として、5リットルビンの持込に成功した人が居ました。知っている人は知っていますが焼酎のビンでなくプラスチック容器に入った”大五朗”という焼酎です。その方は税関に止められた際に”容量は兎も角、1本は1本だろう!”との理屈で、通関に成功したそうです。

その常識が否定された悲惨な1日の話です。。。

つい最近、アルコール類の持込の取り締まりが強化されました。ブルネイ国内で持ち込んだ酒を違法に売買している業者への取締りが主原因だと聞いています。確かに、2週間前にブルネイ入りした際から ”ブルネイ国通関時の酒類持ち込み申請書”のフォームが変りました。前回は笑顔が認められたのか全く問題なく500ml缶12本、一升瓶の焼酎2瓶を持ち込みました。

が、今回は違った。。。通関にて”缶は330ml が12本、 ビン入りは2本で且つ最高2リットルまで。これは500mlのビールだから(単純計算で)8本までだぁ!”と言われた。”そんなのどこに書いてあるんだ!見せてみろ!”と怒鳴ったらオレンジ色の”ブルネイ国通関時の酒類持ち込み申請書”の裏を見せられた。確かに書いてある。。。。

結局、ビール4缶と一升瓶1本を没収された。”焼酎のアルコール度は30%だから2本合わせてアルコールの持ち込みは1リットルくらいだろう!2本持込を認めろ”との交渉には聞く耳も持ってくれなかった。確かに計算の苦手な東南アジアの人だったので、瞬時に掛け算の計算出来る相手でもないし、”アルコール度”との概念も酒を飲まない税関の人達はピンと来ないだろう。。。。

しかし、オレンジ色の紙に記載されたマレー語の文章を見ながら疑問が浮かんだ。 ”330ml ”の缶ビールなんて この世に存在するのだろうか?日本で一般に売っている小さい缶は350ml だった記憶が。。。

いずれにせよ、”郷に入っては郷に従え” 次回は350mlを持参して反応を見ながら再度交渉しなければならないのだろうか。。。。酒に飢えている駐在員達に買った貴重なお酒だけに悔しくて寝れない夜です。
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