STANFORD GSB留学記
西海岸のエスタブリッシュメントの中で過ごし得る知見や身の回りで起こる出来事を読者と共有していきたい。授業内容、クラブ活動、シリコンバレーのコミュニティー、等盛り沢山の内容を掲載します。
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グーグル クローム
Googleが新ブラウザChromeを昨日発表した。今まで独占だったMSの牙城の崩しに掛かるようだ。しかも、発表日のタイミングは、MicrosoftがIE 8のβ2を発表した1週間後と絶妙なタイミングだ。

紹介も人気作家によるマンガを使って行っており、余裕を感じる。しかし、検索広告市場を支配しているGoogleに対抗すべくMSが取った策を簡単にくつぐり返したGoogleには感心するばかりだ。

Chromeはオープンソースブラウザであり、現状発表されているのはWindows版のみ。今後は、Mac版とLinux版も公開していくらしい。ブラウザ市場で70%以上のシェアを誇っているIEだが、今後Chromeがどこまで牙城を崩せるのか見ものだ。

こちらからWindows板がダウンロードできます → Google Chrome
Google Map
米国にいる際にGoogle MapのStreet Viewを愛用していた。

アメリカは車社会で車での移動となり、一つ曲がり角を間違えると相当な時間のロスとなることが多い為に、知らない場所に移動するときに愛用していた。Street Viewの優れている点は地図上の道路をクリックすると、そこを中心とした周囲360度の写真を見ることができる。


どうやら日本でも昨日8月5日よりサービスを開始したようだ。

サイトのURL:Google Map 

上記サイトの画面にて、地図の上部”ストリートビュー”をクリックして閲覧したい場所までミクロに攻めて行けばよい。


GoogleがGoogle Mapで衛星からの写真を公開して世界中の人々から脚光を浴びて反響も大きかったが、ストリートビューでは人の目線(実際には特殊カメラを積んだ車からの目線だが)の高さから見た写真を公開している。Google Mapを知っている人でも再度驚く機能だと思う。

その場所に行かなくても実際の雰囲気がほぼわかってしまうので、Web事業者にとって色々な用途が可能だ。米国では不動産情報サイトが物件購入者向けに活用しているらしい。全国的に出店を予定している事業者や都市計画を行っている人々等の利用も期待できる。

現状は映像のみであるが、例えば映像をクリックしたら その場所の情報が見れたり、SNSのように限られた信頼の置ける人々のサークル内で詳細な情報の交換を行えたりできるかもしれない。
心配なのは、Google Mapが登場した際にも問題となった”セキュリティー"の問題。Google Mapが利用できることにより新たなサービスが生まれると共に、そのサービスにより職を奪われる人は逆にまわり機能を否定するか、即座に取り込み生存競争で勝ち残るか。。。

思い当たる東京の色々な場所を探索してみたが、桜の花が咲いている春だったり、緑が生い茂る新緑の初夏だったりした。

しかし、現段階では、一つの都市を撮影するのに数ヶ月掛かるらしい。建設ラッシュの中国では逐一アップデートしなければ機能の有効性が低くなるが、うまくオープンリソースを利用して常に情報収集することが可能となれば、かなりの精度で現実の世界をGoogle Map上で見れるようになるかもしれない。

MBA道場
ケンブリッジ大学でMBA留学しているAMO氏(AMO氏のブログ)の紹介で”MBA道場”との集まりを知り、僕自身も一助となればとの希望より参加させてもらっている。

MBA道場はシカゴ大学MBAのI氏が立ち上げた集まりで、学生や社会人で現状の社会やビジネスを変えていきたいと思っている人たちの集まりだ。MBA道場は、そのような志の高いMBAホールダーやプロフェッショナル達との直接の対話・交流を通して、仕事や就職、キャリア、そして生き方について考える機会を提供するセミナーで、毎回さまざまなバックグラウンドをもつディスカッション・パートナーが、参加者ととことん語り合ってくれる非常にすばらしい場所である。

先週末に”医療改革道場”が開催されて、著名な外資コンサルに勤める2人が主導でイベントが行われた。驚くことは学生の参加人数。出席者の7割が学生だった。東京大学、慶應大学、千葉大学と医学で日本をリードする大学の医学生や、医療関係者、経営のプロ達が参加して、自分の思いや経験をぶつけていた。

このようなすばらしい場所を提供し続けて日本社会が良い方向に進んでいけば非常にうれしい。今後も、忙しい生活となっても社会に貢献する気持ちを忘れずに、自分が持っている価値あるものがあれば、どんどんと貢献していきたい。
MBAブログ
昨年の今頃は、”こうすれば受かるMBA 2007”の編集を完成させる為に協力者と共に汗を流していた。自分達が経験したことを基に、より効率の良い勉強方法や願書提出方法、インタビュー攻略法等を伝える事に仲間と共に専念していた。

”こうすれば”シリーズは2000年留学組みが立ち上げたサイトで既に8年近い歴史があるサイトだ。経営学留学を目指すアプリカントに対して合格者が自らの成功談や失敗談をネット上で発信するサイトで、僕ら2007年留学組が立ち上げた2007年版のアクセス数だけでも既に28,000件近くまで増えている。

先日、今年留学組みの方からサイトを引き継ぎたいとの依頼があった。今年の合格者達も狭き門を潜り合格を勝ち取る為に相当苦労したのだと思う。そのような方々が後輩の為に無償でサイト立ち上げに協力してくれるのだから非常にうれしい。

このサイトの創設者であるEさんとも共鳴したのだが ”先輩方から得て自らが成功したら、社会に貢献する”姿勢は忘れないでいたい。

古典でも”奢れるものは久しからず”と言っている。

上記サイトは経営学留学志望者に限定してインパクトを与えるサイトであり目的がハッキリしているのでインパクトを与える為に成すべき事は難しくは無いが、ビジネスやイベントを通して、より多くの人間にインパクトを与えるのは難しいのだと思う。

経験、知識、人脈、リサーチ力、洞察力、多くのものが金備わって見えてくるビジョンがあり、そのビジョンが実行に移り、そして忍耐力と共に自分が信じるビジョンの先のゴールがあってこそインパクトは大きくなるのだと思う。

今年合格を勝ち取って海外に学びに行く数百人の留学組達の今後の活躍にも期待したい。又、これから完成するであろう”こうすれば受かるMBA 2008"(現状、8月末完成予定らしい)に書かれるであろう(合格を勝ち取るまでのアプリカントの)多くのドラマを閲覧することを楽しみに待ちたい。
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